注文住宅施工実績 夏涼しく冬暖かい快適生活の“遮断の家”

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栃木県/大橋様
延べ床面積117.99㎡
建築価格帯 1500~2000万円

共働きの忙しい毎日を支える工夫がいっぱいの注文住宅
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「アパート時代には、何かと子供に“静かにしなさい!”と怒っていましたが、今では全くなくなりました」と語る大橋様ご夫妻。

お子様が生まれたことを機に注文住宅を建てたいと思い、住宅展示場めぐりを始めたそうですが、現実味のないお城のような家や、押しの強い営業攻勢に疲れたご主人は、家づくりにすっかり消極的になってしまいました。

一方の奥様は、その間もコツコツとリサーチを重ね、ネットで鹿野建設のサイトを発見したと言います。

腰が重くなったご主人を説得、ご夫妻で参加した夏の構造見学会が、ご主人の心を動かしたのです。

「まず強引さは皆無でした。何より暑い時期だったのにロフトが涼しくて驚きましたね。某ハウスメーカーでは“屋根に近いロフトが暑いのは仕方のないこと”と言われたのですが、この見学会で“遮熱の家”の快適さを実感したんです」とご主人。

ご夫妻は再び前向きに家づくりを再開しました。

夏は熱を屋外に、冬は室内の熱を屋内に反射する遮熱材を使用している大橋様のお宅は、住んでみると「一戸建てにになったのに光熱費が下がりました」と奥様もうれしさを隠せません。

2階には快適で広いロフトも実現しました。

イメージ07加えて、奥様がどうしてもほしかったのがサンルームです。共働きのため、日中、外に洗濯物を干すことができないので、陽当たりのいいサンルームは大助かり。

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また、キッチン脇の家事スペースなど共働きご夫妻の忙しい毎日を支える工夫が満載です。

このほか、トイレやバスルームを袖壁で目隠ししたり、暖房の熱がリビング階段を通じて逃げない様に階段前にドアを設置するなど、様々な角度から提案される鹿野建設のアイデアが「とても参考になった!」とご夫妻は言います。

これだけ独創的なアレンジを施しても、ほぼ標準仕様で収まりました。

「“安い・いい家”でネット検索した結果たどりついた鹿野建設が、いい家づくりを手伝ってくれました!」と奥様はご満悦です。

イメージ12「自分達では気がつかないアイデアをたくさん教えてくれて、本当に助かりました」という大橋様ご夫妻。

ポイント

廊下をつくらなかったことでLDKに20畳の広さを確保。
キッチンカウンターは大皿も置ける幅50cm。おくには造り付けの机を設置し、お子様との勉強スペースに。
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調味料を置くニッチをつくるため、カウンターを少し高くしたことで、キッチンの目隠し効果も。
左奥はサニタリーとつながり、家事動線も抜群。
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シンプルな色あいで、キッチン部分のみ落ち着いたブラウンを採用して変化を付けた。
リビング右側の袖壁はリビング階段や水周りを仕切る目隠しの効果も。
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奥様のご両親やお友達が泊まれる客間として使用中。
5月に長男の兜(かぶと)を飾るため、板の間を設けた。
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ロフトから見下ろしたサンルーム。
洗濯物は、室内物干しワイヤーを採用して、干すときだけ引っ張り出せるので、邪魔にならずにスッキリ。
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リビングとの仕切りとなる袖壁を利用した家事スペース。
書類などを収納でき、アイロン用のコンセントも設置。
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片流れの屋根で角度を工夫したために十分な広さが取れたロフト。
遮熱効果は高く、夏も冬も快適に過せるとのこと。
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ロフトへ続く階段は、はしごではなく固定階段なのでお子様でも安全。
左の扉は子供部屋、その置くには収納スペースを配置。
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12畳の子供部屋。
将来的にふたり目のお子様ができたら部屋を仕切れるようドアとコンセントを2つ設置。
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広めのバスルームと洗面所。
乾燥機と天井付けの室内物干しを設け、洗濯物の一時干しに。
お子様の汚れ物や作業服用に、洗濯機脇には洗面台とは別の洗い場をつくった。
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主寝室には、マイナスイオンが出るクロスを採用。
奥は4.5畳のウォークインクローゼット。
「息子の保育園の作品なども増えるので」と奥様。
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(ieMADO 2014年6月号掲載)

栃木県宇都宮市の注文住宅フォーユーハウス